こんにちは、みなさん！今回は、待ちに待った『進撃の巨人』最新巻、34巻についてお伝えします。この巻では、第135話から最終話（第139話）までが詰まっています。ついに完結を迎える『進撃の巨人』、その詳細を一緒に見ていきましょう！
進撃の巨人最新巻
まずは、最新巻『進撃の巨人』34巻について紹介します。この巻には、「Beginning 特別版」「Ending 特別版」の2つの特装版が用意されています。どちらの特装版にもユニークな小冊子が付属しているんですよ。
第135話 天と地の戦い
さて、ストーリーの一部を少しお伝えしましょう。ライナーの鎧の巨人がエレンの「獣の巨人」を簡単に倒しますが、ジークの首筋が欠けていることに気づきます。アルミンは、ジークのうち身を隠している巨人があるとジャンに伝えました。アルミンは超大型巨人の力を使い、すべてを爆破しようとしているときに、別の巨人に捕らえられてしまいます。
第136話：心臓を捧げよ
ミカサたちは、多数の巨人に包囲され絶体絶命の危機に陥りますが、助けに来た巨人・ファルコのおかげでエレンの始祖の巨人から脱出することに成功します。ライナーはミカサの存在に憤り、ガビも戦いたいと言います。一方、アニーはエレンにアズマビット号の沈没を伝え、ライナーは激怒します。
第137話 巨人
アルミンはジークに会い、ユミルと生命が始まった瞬間について話を聞きます。ジークは、外の世界には帰れないと答えます。アルミンはなぜ諦めないのか尋ねますが、ジークは自分もいつかは亡くなると答えます。
第138話 長い夢
アルミンの超大型巨人が地鳴らしを止めますが、エレンの始祖の巨人はまだ生きています。発光ムカデが放つ煙により、スラテール要塞は崩壊しました。アルミンとライナーはその光景を見つめ、落胆しています。
最終話（第139話）あの丘の木へ
最後に、最終話をお伝えしましょう。アルミンが記憶を回想し、エレンが彼に答えます。アルミンは、自分を殴った理由やミカサにひどい言葉をかけた理由、始祖ユミルがフリッツ王に従った理由などを説明します。
ミカサはエレンを埋葬するためにスレーター要塞を出発します。出発前に始祖ユミルの幻を見るミカサ。物語はその後、3年後の出来事を描きます。エレンのお墓には花が供えられ、丘から見える街は戦闘の爪跡が残る廃墟となりました。
終了時のボーナスクレジット スクールカーストへの突撃
エレン、ミカサ、アルミンは映画を観て、最終章について話し合います。ミカサは映画の素材が素晴らしかったと言いますが、アルミンは解像度に満足していないようです。最後にエレンの意見を求め、彼らはボーナスページを完成させました。
まとめ
最終巻となる『進撃の巨人』34巻は、11年半にわたる連載に幕を下ろす大詰めの巻です。限定版には貴重なネームが掲載されたブックレットも封入されています。物語は予想外の展開となり、ハッピーエンドとは言えませんが、その迫力あるストーリーテリングには感動を覚えます。
『進撃の巨人』の最終話は、読み返してもまた新たな発見があることでしょう。また、エレンのお墓には花が供えられ、時間が経つにつれて世界は変わり、新たな物語が始まる可能性も示唆されています。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう！
